代襲相続とは?専門家がわかりやすく簡単に解説!
- 公開日:
- 更新日:
代襲相続と数次相続の際に必要な戸籍資料
戸籍は、代襲相続と数次相続の手続きに必要な書類の一つです。各相続においてどのような種類の戸籍が必要となるのでしょうか。ケース別に必要となる主な戸籍資料についてまとめました。
代襲相続人が甥や姪である場合に必要となる戸籍資料
戸籍資料名
入手先
故人が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
故人の最後の本籍地を管轄している市町村役場。生前に本籍を移した場合は、旧本籍地を管轄している市町村役場
被代襲者が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
上記に同じ
第2順位に属する全ての相続人の除籍謄本
故人の最後の本籍地を管轄している市町村役場
代襲相続人の戸籍謄本
本籍地のある市町村役場
代襲相続人が孫である場合に必要となる戸籍資料
戸籍資料名
入手先
故人が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
故人の最後の本籍地を管轄している市町村役場。生前に本籍を移した場合は、旧本籍地を管轄している市町村役場
被代襲者が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
上記に同じ
代襲相続人の戸籍謄本
本籍地のある市町村役場
数次相続の際の戸籍資料
戸籍資料名
入手先
1次相続の被相続人が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
故人の最後の本籍地を管轄している市町村役場。生前に本籍を移した場合は、旧本籍地を管轄している市町村役場
1次相続の相続人全員の戸籍謄本
本籍地のある市町村役場
2次相続の被相続人が生まれてから亡くなるまでに作成された全ての戸籍
故人の最後の本籍地を管轄している市町村役場。生前に本籍を移した場合は、旧本籍地を管轄している市町村役場
2次相続の相続人全員の戸籍謄本
本籍地のある市町村役場