世田谷区家族信託・相続の窓口について

「世田谷区家族信託・相続の窓口」とは

中間層(アッパーマス層)以下の、いわゆる一般家庭では、富裕層において行われているような、財産の管理・活用・承継における専門的な助言を受ける機会が少なく、あるとすれば、不動産や保険・証券・銀行等の営業に伴うもので、各々の商品販売を前提としたものでしょう。
一般家庭における財産の管理・活用の意思決定は、生活原資に係るケースが多く、死活問題となり得るにも関わらず、いざ問題が生じてから対応されるケースがあまりに多いのが現状です。
一般家庭世帯にこそ、良質な法務、税務を中心とした、財産の管理・活用・承継に係るサービスを届けたい。
「世田谷区家族信託・相続の窓口」は、こうした想いを共有する専門家によって構築された、複数の専門家による、共同プロジェクトブランドです。

プロジェクトMVV

「世田谷区家族信託・相続の窓口」の4つの特徴

ご要望の整理からお手伝い

富裕層向けの、資産拡大・課税回避ではなく、生涯生活の維持・確保と円満・円滑な財産承継を第一目的とした、財産管理・活用・承継のコンサルティングサービスを提供。
お客様の個別具体的なオーダーに対応するのではなく、抽象的オーダー及び現況分析から、実行すべき施策を提案致します。

課題を総合的に解決

司法書士と税理士を中心に、ハウスメーカーや不動産仲介、保険代理店、IFA等外部と連携。
私達がフィルターになることで、過度な売り込みやお客様の個別事情を把握しない、ミスマッチな提案を予防しつつ、多様な課題を総合的に解決いたします。

ヒト対ヒトの関係性を大切に

ご依頼に対し責任を負う専門資格者が直接対応。テックによりあらゆるサービスが合理化され、ネット完結が増加する中、敢えて、対面でのご対応を重視。専門家としてのみならず、ヒト対ヒトとしての関係性を大切しています。

顔の見える専門家

地域に根差した、顔の見える専門家による安心のサービス。
地域に密着し、地域を支え、地域に支えていただきながら、20年後も「そこに在る」サービスを目指しています。

世田谷区家族信託・相続の窓口の仕組み

トータルサポート

法務視点に偏らずに、税務・会計、財産の維持・活用、ライフプランといった多角的な観点からお客様の抱える課題を抽出し、総合的なプランニングを構成した上でのサービスが可能です。

 単にお客様に言われるがままに家族信託の組成や相続対策を進めるのではなく、お悩みの課題と、お客様が気づかれていない潜在的課題を抽出した上で、その対策案として、どういった対応が適しているか、その他に必要な施策はないかといった点から検討が可能なため、家族信託や相続対策・相続手続きにおけるデメリットや危険性を回避した対応をご利用をいただけます。


高度な専門性の担保と技術革新

ノウハウや知見が分断されていて、個々の事務所にしか蓄積されていない
⇒ 司法書士事務所Aの経験は、司法書士事務所Bには共有されない。専門性に偏りが生じ、サービスの結果に差異が生じ得る。この点については、新たな仕組みである家族信託のサービスにおいて顕著に生じる。

多数の個別経験値を、集積して共有することで、最新の情報を常に更新し続ける。
また、事案の開始から終結までのオペレーション全般情報を集積することで、より効率的なオペレーションを模索、実装することで、変わらぬ品質のサービスをより安価に提供することを可能にします。


顧客リスクの解消

司法書士や税理士事務所(法人を含む)は、一般に、小規模零細事業に分類され、また、属人性の高い事業であることから、信託銀行等と比して、安定性に欠ける点が否めません。
家族信託や遺言執行、死後事務といった業務は、委託時点だけでなく、ある程度先の時点においても業務が生じるため、その時点において、委託先に何かあると、顧客にその負荷が生じてしまいます。

このリスクにつき、家族信託における事後支援者及び遺言執行や死後事務における予備的な選任としてGLPを選任する形を取ることで、直接の委託先専門家に万一のことがあっても、GLPを介して、他の専門家による処理がなされる仕組みを構築しております。