もっと早く知りたかった!家族信託を自分でやる際の注意点
家族信託契約後の注意点
家族信託契約は、作って終わりではなく、作ってからがスタートとなります。
信託契約後も、受託者は、会計帳簿を付け、エビデンスを残し、会計資料や信託財産目録を作成し、事案によっては毎年税務署への届出を行っていきます。
受託者においては、こうした日常業務を適切に行っていくことに注意が必要となりますが、最も注意を払わなければならないのが、信託契約書のメンテナンスです。
家族信託は新たな仕組みであり、また、長期に渡ることから、判例や先例、通達や金融機関の対応変化等により、当初の信託契約書の修正作業が必要となることがございます。こうした変化にアンテナを張り、情報を集め、必要に応じて信託契約書を修正する作業が家族信託では重要で、長期的かつ継続的に注意を払っていく必要があります。
- 専門分野・得意分野
- 家族信託、税務、財産活
- 資格
- 司法書士(法人登録番号:11-00552、登録番号:6918)
- 簡裁代理(認定番号:1401068)
- 所属団体名
- 東京司法書士会
- 所属事務所
- 司法書士法人クラフトライフ
- 所属事務所の所在地
- 東京都世田谷区用賀4丁目28番21号
活動実績・専門分野
財産の管理・承継に関するリスクマネジメントとその手続きを専門分野とする。司法書士の専門である法務だけでなく、税務、財産活用等多角的な視点による提案力が強み。大手保険代理店、医療法人、社会福祉協議会等、セミナーや勉強会実績多数。
初めての相続・家族信託 無料相談
私たちは、司法書士と税理士を中心とする、相続や家族信託のプロフェッショナルです。「何をすればいいか分からない」といった段階からご相談頂けますので、お気軽にご相談下さい。
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